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RC造に最適な下塗り選定法

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RC造に最適な下塗り選定法

RC造に最適な下塗り選定法

2026/03/23

千葉 正拳

MyC代表

塗装歴9年、7年の修行を経て独立。

私は「塗る」ことよりも

“なぜ塗るのか”を大切にしています。

 

剥がれの原因、劣化の本質、

手を抜かれやすい下地処理の重要性。

 

営業会社ではなく、

実際に刷毛を持つ職人として、

本音で情報を発信しています。

「このまま放置して大丈夫?」と感じたら

今すぐ無料で相談する

強引な営業は一切行いませんのでご安心ください

こんにちは、MyC代表の千葉です!

お家の塗り替え、どこに頼めばいいのかわからない...

これは塗り替えを考えるほとんどの人が抱く悩みですよね。

僕らも、お客様に選んでいただくためにあれやこれやと試行錯誤しています。

 

僕は常日頃から、外壁塗装において最も重要なものは「下地処理」であると唱えております。

下地処理とは、被塗物を補修・強化する作業になります。

まずはこちらで下地処理の重要性をご覧ください。<下地処理について

この下地処理を徹底的に行うことが、MyCの高品質な塗装を支える一つの要因なのです。

しかしもう一つ、MyCの高品質な塗装を支えている要因があります。

それは「大手塗料メーカーに固執しない下塗り塗料の選定」です。

あえて他社と差をつけるために大手のものを使わないわけではなく、さまざまな塗料の成分・効果を見比べて、選りすぐったものを選定しています。

特に下塗り塗料は、上塗り塗料と被塗物の接着材の役割を果たす重要な塗料ですので、下地の状態などを鑑みて慎重に選ばなければなりません。

今回は、MyCが以前行った工事で選定した下塗り塗料とその理由を解説していきます。

鉄筋コンクリート造の下塗り選定

RC造の下地処理

こちらの写真は、以前MyCが塗装を行ったビル屋上の外壁になります。

鉄筋コンクリート造(RC造)のコンクリート打ちっぱなしの外壁になります。

RC造はビルやマンションなどで採用されることが多く、近年ではその都会的な意匠性から、住宅でも採用されていますね。

コンクリート打ちっぱなしは、無機質でスタイリッシュな反面、適切な保護を行わないと様々な劣化症状が発生します。

代表的なものとしては、表面に白い粉状の物質が浮き出る「エフロレッセンス(白華現象)」や、施工時の締固め不足によってできる「ジャンカ(豆板)」などが挙げられます。

さらに劣化が進行すると、内部に浸入した水分や中性化の影響により鉄筋が腐食し、膨張することでコンクリートが割れて剥がれ落ちる「爆裂(ばくれつ)」といった深刻な症状につながるケースもあります。

これらの症状は見た目の問題だけでなく、コンクリート内部への水の浸入を招き、ひび割れや中性化の進行、さらには構造的な劣化にも直結します。

特に屋上外壁のように雨風や紫外線の影響を直接受ける環境では、劣化の進行が早く、早期の対策が重要になります。

そのため、コンクリート打ちっぱなしの外壁には「意匠性を保ちながら保護する塗装」が非常に重要となります。

適切な下地処理と下塗り材の選定を行うことで、劣化の進行を抑え、美観と耐久性を長く維持することが可能になります。

 

打ちっぱなしの劣化、見逃していませんか?

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劣化状況をプロが分かりやすくご説明します

下塗り材・IP含浸シーラーの選定

下地強化・密着強化を図る下塗り材

コンクリート打ちっぱなし外壁の劣化を未然に防ぐには「下塗り材の選定」が重要です。

コンクリート打ちっぱなしは一見緻密に見えますが、実際には微細な気孔が多く、水分を吸い込みやすい素材です。

そのため、表面だけをコーティングする塗料では十分な保護ができず、内部への水の侵入を防ぐことができません。

そこで重要になるのが、コンクリート内部に浸透し、素材そのものを強化・保護するタイプの下塗り材です。

今回のようなRC造の打ちっぱなし外壁には、浸透型の下塗り材である「IP含浸シーラー」を採用しています。

IP含浸シーラーは、コンクリート内部に深く浸透し、表層を強化するとともに吸水を抑制する効果があります。

これにより、エフロレッセンスの発生や中性化の進行を抑え、長期的な耐久性の向上につながります。

また、ジャンカや微細なひび割れがある下地にも浸透して補強するため、上塗り塗料の密着性を高め、仕上がりの品質を安定させる役割も果たします。

作業風景

シーラー塗布

コンクリートにシーラーを染み込ませるようにたっぷりと塗布していきます。

良い仕事をするコツは、

材料はケチらない!ことです。

よくある質問

FAQ

Q. コンクリート打ちっぱなしは塗装しなくても大丈夫ですか?

A. 見た目はそのままでも問題なさそうに見えますが、実際には水分を吸いやすく、劣化が進みやすい素材です。エフロレッセンスやひび割れ、最悪の場合は爆裂につながるため、長期的に建物を守るためには塗装による保護が重要です。

 

Q. エフロレッセンス(白華)は放置しても問題ないですか?

A. 軽度であれば美観の問題だけに見えますが、水分が内部に出入りしているサインでもあります。放置すると劣化の進行につながるため、早めの対処をおすすめします。

 

Q. ジャンカ(豆板)がある場合でも塗装は可能ですか?

A. 可能です。ただし、そのまま塗装するのではなく、補修を行ったうえで適切な下塗り材を使用することが重要です。下地処理の精度によって仕上がりと耐久性が大きく変わります。

 

Q. 爆裂が起きている場合はどうすればいいですか?

A. 爆裂は内部の鉄筋腐食が原因のため、単なる塗装ではなく、はつり・鉄筋処理・補修といった下地補修が必要になります。その上で塗装を行うことで、再発防止につながります。

 

Q. 塗装のタイミングはいつ頃が良いですか?

A. エフロやひび割れが出始めたタイミング、もしくは築10年前後が一つの目安です。ただし、立地や環境によって劣化の進行は異なるため、気になる症状があれば早めの点検をおすすめします。

 

Q. コンクリート打ちっぱなしの風合いを残したまま塗装することはできますか?

A. 可能です。意匠性を重視する場合には、「ランデックスコート工法」で柄付することにより、打ちっぱなし特有の質感や風合いを活かしたまま保護することができます。

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静岡県静岡市葵区一番町82-13
電話番号 : 090-9230-6265


仕上がりも耐久性も、全ては下地処理で決まります。

下地に注力する静岡市の外壁塗装

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